フリーザ様の頭上に輝く『A』の文字。
フリーザ様を倒す前に倒したはずの雑魚キャラ『A 』
しかし、ドラゴンボール特有の戦闘力のインフレを起こしたのか、フリーザ様と同等の強さをてに入れて、私の前に立ちはだかっている。
否!
最早、この『気』はフリーザ様そのもの!
ギターにはローコードとハイコードが存在しているのである。
同じコードであっても、ヘッドよりで形成されるオーソドックスなローコード。
ヘッドから離れた位置で形成されるハイコード。
ハイコードは単にコードと基本フレットの位置が変わる訳ではなく、その押さえ方の形も変化するのだ!
しかも、変化の先は所謂フリーザ様『F』か『B』のコードのフレットをずらしただけのもの!
そう!
雑魚だと思っていたアイツが全て
『フリーザ様』
に昇格するポテンシァルを持っているのだ!
最近見た、アニメ
『ドラゴンボール超』
に出てくる亀仙人こと
『武天老師さま』
の如く!
いつの間にそんなに強くなった?
って感じです。
そして、楽曲を形成する必須事項
『コード進行』
これも、恐ろしい強敵である。
リズムを奏でつつ、コードを変化させていくのだ。
これは、瞬時に押さえるコードを変えなければならず
例えば、コード単体がドラゴンボールにおける
『気功波』
の類いだとする。
漫画の初期、武天老師さまの
『カメハメハ』
が、披露されたあと、みんな次々に気功波をマスターしていく。
戦いのスケールは大きくなり、私はその戦闘シーンに興奮したものだ。
そこに、
『天津飯』
という、強敵が出現する。
彼は気功波を多数操る猛者であったが、なんと!
『武空術』
という空を自在に飛ぶ術を身に付けていたのだ!
この
『武空術』
が、コード進行だと思ってもらいたい。
体内にあるエネルギー
『気』
を練り上げ、一点に集中し放出する
『気功波』
練り上げた
『気』
を体内に留め、空を飛ぶイメージを重ねながら、コントロールする。
『武空術』
『空を飛ぶイメージ』
は
『曲全体のイメージ、流れ』
だと、解釈してください。
故に、
『武空術』=『コード進行』
と云うわけです。
この『武空術』初期のドラゴンボールにおいて、『気功波』のより使い手が少なく、難易度の高い技であった。
また、一度『武空術』を覚えれば、『気功波』との組み合わせで、戦いの幅は格段に広がる。
音楽でいえば、とりあえずシンプルな弾き語りができるようになるのだ。
しかし、この『武空術』所謂、コード進行、移行は初心者にとっては、フリーザ様の如く厄介なのである。
リズムにのり、瞬間に次のコードを正確に押さえ音を奏でる。
確実にどこか破綻し成立しない。
気のコントロールがぶれると、ちょっと浮き上がっても飛べない『武空術』さながらである。
気をコントロールを無意識に行い、空を自由自在に飛び戦う様と、リズムを取りながら、無意識にコード移行することは、まさに同義。
しかし、この
『コード進行、移行』
の先にあったものが更に私を旋律させた。
F#m
『F』
は、私が倒したつもりでいた、フリーザ様。
『#』
は、ご存知、半音階あがる記号。
この場合は基本のFのコードから1フレット上がるだけの話である。
問題は
『m』
である。
F#m これは
『エフ シャープ マイナー』
と読み、所謂マイナーコードと呼ばれるものである。
そして、このマイナーチェンジをしたフリーザ様!
なんか微妙に違くないか!?
雰囲気がちがう。
コードの押さえ方が微妙に変わってやがる!
やはりフリーザ様
変身しやがったか!
さすがは変身タイプの宇宙人!
しかし、その変化は通常の『F』の形から、小指を外すって物。
『なんだか大したこと無さそうだな。』
なんて、思い『F』を覚えたての私は、とりあえず、『武空術』の前に
『F#m』を倒すことに!
しかし、やっとの思いで、フリーザ様を倒したばかりの私に
『マイナーチェンジしたフリーザ様』
は、新たな試練を与えてきたのであった!
スゲーむちゃくちゃになってきたなぁ。
色々と私の解釈でこじつけてますので悪しからず。
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